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4770040598かもめのジョナサン - Jonathan Livingston Seagull【講談社英語文庫】
リチャード・バック ラッセル・マンソン
講談社インターナショナル 2007-02

by G-Tools


かもめのジョナサン - Jonathan Livingston Seagull(Richard Bach)
シリーズ名:講談社英語文庫
YL:4.5
総語数:8700語
累計語数:680061語

Jonathan Livingston Seagull(かもめのジョナサン)』を読む。

Jonathan Livingston Seagullは、何よりも飛ぶことが大好きなカモメです。他のカモメが日々の餌をとるためだけに飛んでいるのに対して、Jonathanは飛ぶことだけを追求し、高速飛行や曲芸飛行の練習を繰り返していました。そのことで群れを追放されてしまったJonathanの元に2羽の輝くカモメが現れます。そして輝くカモメはJonathanをさらなる高みへと連れていくのですが…。という内容。

日本では五木寛之訳で有名な「かもめのジョナサン」である。もちろん五木訳で先に読んでいてストーリーは知っていたので、YLが4.5といっても楽に読めた。とはいえ、カモメが飛ぶことが哲学的に書かれた本なので、英語のほうを先に読んでいたら、さっぱりわからなかったかも。
哲学的な部分は五木訳の助けを借りながら読んでみたけど、それでも漠然と意味がわかったくらい。やっぱりこういった難しいところはまだまだ読解力が足りないなあ。例えば献辞に"To the real Jonathan Seagull, who lives with in us all"とあるけど、"real"なJonathanって何かわからない。ちなみに五木訳でも「われらすべての心に棲むかもめのジョナサンに」となっている。"real"はどこにいった?
逆に飛行シーンとかは勢いがあって気持ちいい。飛行用語とかわからない単語が多く出てきても、気にしないで読んでみたのがよかったかも。そもそも日本語で「十六分割垂直緩横転」と書かれても、英語で"sixteen-point vertical slow roll"と書かれても、どんな飛び方なのかわからない。何やら難しい曲芸飛行をしているんだな、という感じ。
それでもどうにかこうにか1冊読み終えることができた。Retold版でない文学作品でもなんとか読めるようになってきたかな。まあ「かもめのジョナサン」は半分は写真だし。

五木訳は訳者解説にも「いわば創作翻訳=創訳ともいうべきもので、ちいさな部分は自由に日本語に移しかえる姿勢をとった」とあるが、読みくらべてみても違和感はそんなに感じない。むしろ、この表現はこういう意味か、こういった解釈もあるのかというような感じで、より深く読むことができたような気がする。講談社英語文庫には巻末に語註があるけど、そちらより五木訳をガイドにしたほうが作品の理解には手助けになると思う。

4102159010かもめのジョナサン
リチャード・バック 五木 寛之 Richard Bach
新潮社 1977-05

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2007年5月から多読をスタートしました。
まだまだ多読初心者だけど100万語目指してがんばります。
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