忍者ブログ
英語の多読でHappy Reading! 簡単な洋書からレベルを上げていって、100万語を読むことを目指します。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

0064441040Uncle Elephant
Arnold Lobel
Trophy Pr 1986-10

by G-Tools


Uncle Elephant』(Arnold Lobel)
シリーズ名:I Can Read Book LEVEL2(ICR2)
YL:1.2
総語数:1785語
累計語数:13954語

Uncle Elephant』を読む。

子象の両親は子象を残して船に乗って出かけますが、嵐で行方不明になってしまいます。それで子象はおじさん(Uncle Elephant)に引き取られます。Uncle Elephantは子象にいろいろな話をしてくれるのですが…。という内容。

全部で9章に分かれていてそれぞれが小さなお話になっている。ただ1冊の中でストーリーの流れがあるので、それぞれの章が独立しているのではなく、1本のストーリーになっているのでけっこう読み応えがあった。
読んでいくと、Uncle Elephantがとにかく子象のことを大事にしているのがわかる。最初に子象を連れてUncle Elephantの家に向かう時にはUncle Elephantは列車の窓から見える家や電信柱の数を数えているのだが、最後に子象を連れて両親の家に向かう時にはUncle Elephantは列車の中でもう一つの別のものを数えている。これがちょっと泣ける内容だった。行きと同じ表現を繰り返すだけでなく、繰り返しを活かして話の展開を深めていて、なかなかうまくできている。
この本によく出てくる単語の一つに"trunk"という単語がある。何度も何度も出てくるので読んでいくうちに、ああ「象の鼻」のことだなってわかるんだけど、いきなり辞書を引くと「木の幹、胴体」とあるので「胴体」と思って読むと話がわからなくなるので注意。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
[21]  [20]  [19]  [18]  [17]  [16]  [15]  [14]  [13]  [12]  [11
JUGEMに移転しました。
JUGEMに移転します。
移転先はこちら
はぴりで~Happy Reading Report~

移転先更新状況(RSS)
RSS表示パーツ
SSS多読とは
SSS多読とは洋書を多読することで英語を学ぶ学習法です。
絵本レベルの簡単な洋書からはじめていき、少しずつ語彙のレベルを上げていって、100万語を読むことを目指します。読みながら日本語に訳していくのではなく、英語を英語のまま理解できるようにします。
詳しくは「めざせ100万語!多読で学ぶSSS英語学習法」のサイトをご覧ください。

多読三原則
 1.辞書は引かない
 2.わからないところはとばす
 3.つまらなければやめる

ブログパーツ
Recommned
多聴多読マガジン 2008年 04月号 [雑誌]
Amazonで『多聴多読マガジン 2008年4月号』の予約が始まりました。特集は「多聴多読2.0にアップグレード!どこから始める、どう続ける」です。発売日は3月6日。
2008年1月号のレビュー記事はこちら

めざせ100万語! 読書記録手帳
YL(読みやすさレベル)、総語数は『めざせ100万語! 読書記録手帳』のリストを参考にしています。主要GRシリーズ・英米児童書シリーズ・タイトル別単語数リストは多読のオススメ本探しにも使えてとっても便利です。
アフィリエイト

洋書屋ジロー(楽天市場)
洋書屋ジローは、店主ジローさんが海外から取り寄せたアウトレットの洋書絵本・写真集・読み物などを販売してます。安くてセレクト感いっぱいの洋書屋です♪


話題の洋書を買うなら楽天ブックス
洋書を買うなら楽天ブックスで!海外の名作や情報を先取り。原文だから伝わる洋書の魅力がここに。1,500円(税抜)以上送料無料


お買い物するなら楽天市場
日本最大級の通信販売ショッピング/通販オンラインショップ
ブログ内検索
最新コメント
最新トラックバック
ブログパーツ
プロフィール
ハンドル名:みっち
自己紹介:
2007年5月から多読をスタートしました。
まだまだ多読初心者だけど100万語目指してがんばります。
読んだ英語の本のあらすじ、感想、英語で気づいた点などをメモがわりに書いていきます。
→admin
忍者ポイント広告
忍者ブログ [PR]