英語の多読でHappy Reading! 簡単な洋書からレベルを上げていって、100万語を読むことを目指します。
![]() | Amelia Bedelia (I Can Read) Peggy Parish Fritz Siebel Harpercollins Childrens Books 1992-09 by G-Tools |
Amelia Bedelia(Peggy Parish)
シリーズ名:I Can Read Book LEVEL2(ICR2)
YL:1.4
総語数:1036語
累計語数:9325語
『Amelia Bedelia』を読む。
Amelia Bedeliaはメイドさん。彼女の雇い主のRogers夫妻は一日の作業のメモを書いて出かけてます。Mrs. Rogersのメモには「タオルを交換(change)しておくこと」「家具のほこりを払って(dust)おくこと」「カーテンを引いて(draw)おくこと」などが書かれています。ところがAmeliaはそのリストを見て、タオルを切って形を変え(change)、家具には粉剤をかけ(dust)、カーテンの絵を描いて(draw)しまいます。ちゃんとメモどおりに仕事をしたつもりのAmeliaでしたが、Rogers夫妻が帰ってきて見たものは…。という内容。
あらすじのとおり、同じ言葉を違った意味にとらえてしまうAmeliaの行動がおもしろい話。いろいろ勘違いをしてくるのだが、その勘違いがどれもとんでもなくていい。一番笑える勘違いは「鶏肉を下ごしらえ(dress)しておくこと」のメモを読んで、鶏肉に服を着せる(dress)ところ。服を着させられた鶏肉の挿絵もシュール。
とはいえ、われわれ英語の初学者も同じような間違いをしていることもあるかも知れない。辞書にのっている動詞の第一義ではなく、目的語や前後の文とのつながりから意味を考えないといけない、といった本かも。
今回からI Can Read BookのLevel2に挑戦したわけだが、Level1に比べてもそんなに難しくなかったかな。
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SSS多読とは
SSS多読とは洋書を多読することで英語を学ぶ学習法です。
絵本レベルの簡単な洋書からはじめていき、少しずつ語彙のレベルを上げていって、100万語を読むことを目指します。読みながら日本語に訳していくのではなく、英語を英語のまま理解できるようにします。
詳しくは「めざせ100万語!多読で学ぶSSS英語学習法」のサイトをご覧ください。
多読三原則
1.辞書は引かない
2.わからないところはとばす
3.つまらなければやめる
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自己紹介:
→admin 2007年5月から多読をスタートしました。
まだまだ多読初心者だけど100万語目指してがんばります。
読んだ英語の本のあらすじ、感想、英語で気づいた点などをメモがわりに書いていきます。
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