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英語の多読でHappy Reading! 簡単な洋書からレベルを上げていって、100万語を読むことを目指します。
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0064440141Father Bear Comes Home (An I Can Read Book)
Else Holmelund Minarik Maurice Sendak
Trophy Pr 1978-10

by G-Tools


Father Bear Comes Home』(Else Holmelund Minarik)
シリーズ名:I Can Read Book LEVEL1(ICR1)
YL:0.5
総語数:1519語
累計語数:8289語

Father Bear Comes Home』を読む。

子熊のLittle Bearのシリーズ。1冊に4つの短編が収録されています。
表題作の「Father Bear Comes Home」は、Little Bearのお父さん、Father Bearが長い航海から帰ってくることになって、Little Bearは大喜び。友達に「父さんが人魚を連れてくるよ」と言ってしまいます。でも帰ってきたのはFather Bearが一人だけ…。という内容。

人魚の話は最初は「見たかも」だったのが、人魚を見にくる友達が増えるにつれて、髪の色はこう、瞳の色はこうと、どんどん話が大きくなっていくのが子供らしくておもしろい。友達を誘って話が大きくなるたびに同じ表現が何度も繰り返されるのもいい。
一番最後のページに出てくる、"You never can tell."の意味がさっぱりわからなかった。直訳すれば「あなたは決して言うことができない」だけどなんか意味が通らない。調べてみたら「分からぬものですよ」「決めつけないで」という訳があった。それなら意味が通じるかな。こういった英語の慣用句表現も覚えていかないとかも。
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006444046XAnd I Mean It Stanley (I Can Read Books: Level 1 (Harper Paperback))
Crosby Newell Bonsall
Trophy Pr 1984-04

by G-Tools


And I Mean It, Stanley』(Crosby Bonsall)
シリーズ名:I Can Read Book LEVEL1(ICR1)
YL:0.9
総語数:834語
累計語数:6770語

And I Mean It, Stanley』を読む。

"I mean it."とは「本気だよ」といった意味。表紙の女の子が、いなくなった犬のStanleyを呼び戻そうとStanleyに呼びかけます。さてStanleyは帰ってくるのでしょうか…。という内容。

女の子は塀の向こうにいってしまったStanleyにむかって、"I don't need you, Stanley. And I mean it, Stanley"と言います。でもそれは強がっているだけで、女の子はStanleyと遊んでもらいたくて、Stanleyの気をひくような遊びをします。だけどそのたびに"Don't you look."と言って。なかなかかわいらしいお話。
女の子がStanleyに話しかける言葉も、Stanleyの気をひこうといろいろな表現をするので、英語の多読本としてもよくできている。
あと主人公の女の子がちょっとやんちゃな子なので、裏表紙のサマリーを読むまでずっと男の子だと思ってた。
0064440362Busy Buzzing Bumblebees and Other Tongue Twisters (I Can Read Book)
Alvin Schwartz Paul Meisel
Harpercollins Childrens Books 1992-05

by G-Tools


Busy Buzzing Bumblebees and Other Tongue Twisters』(Alvin Schwartz)
シリーズ名:I Can Read Book LEVEL1(ICR1)
YL:0.8
総語数:602語
累計語数:5936語

Busy Buzzing Bumblebees and Other Tongue Twisters』を読む。

英語の早口言葉(tongue twister)の本。"Busy buzzing bumblebees buzzing busily."とか。で、それぞれの早口言葉にあった挿絵が一緒に描かれています。という内容。

ということでストーリーとかがあるわけではない。絵を見ればだいたいのところはわかるけど、一つ一つの単語を取り上げて品詞は何、どういう意味と聞かれると自信がないな。日本語の初心者に「庭には二羽鶏がいる(にわにはにわにわとりがいる)」を読ませるようなものかな。
ただ早口言葉なので発音の練習にはいいかも。リーディングよりもスピーキング向けの本。
0064443035Stuart at the Library (I Can Read)
Susan Hill M. Night Shyamalan Greg Brooker
Trophy Pr 2001-11-27

by G-Tools


Stuart at the Library』(Susan Hill)
シリーズ名:I Can Read Book Begging Reading(ICR1)
YL:0.7
総語数:535語
累計語数:5334語

Stuart at the Library』を読む。

小さな白ネズミのStuart Littleのシリーズ。この話ではStuartは図書館に行きます。その図書館にはフクロウのBookwormが住んでいました。StuartはBookwormと仲良くできるでしょうか…。という内容。

起承転結がはっきりしていておもしろい。最初はおとなしかったBookwormがいきなりStuartを食べようと追いかけだすのだけど、この理由とかも意外だけど納得がいく理由になっていてなかなかよくできた展開。
お話の中に出てくる本のタイトルで「Lawn Care for Dummies」というのがあったのだが、これが何の本かわからなかった。調べてみたら"for Dummies"は「サルでもわかる」とかいった意味になるらしい。ということで「Lawn Care for Dummies」は「サルでもわかる芝生の手入れ」といったところか。
図書館の話だけあって本のタイトルとかが凝っていて、ついつい挿絵の本の背表紙とか読んでしまう。
0064440028Danny and the Dinosaur (I Can Read)
Syd Hoff
Trophy Pr 1993-01

by G-Tools


Danny and the Dinosaur』(Syd Hoff)
シリーズ名:I Can Read Book Begging Reading(ICR1)
YL:0.6
総語数:677語
累計語数:4799語

Danny and the Dinosaur』を読む。

Dannyは恐竜が好きな男の子。ある日、Dannyが博物館に行くと恐竜が展示されていました。Dannyが話しかけると恐竜は動き出します。Dannyは恐竜に乗って街に出かけますが…。という内容。

なんで恐竜が動き出すの?とか考えないのが児童書の読み方。素直に読みましょう。
Dannyと恐竜はいろんなところに出かけたり、他の子供たちといろんなことをして遊んだりします。恐竜相手にかくれんぼ(hide and seek)をしたりすると、さすがに恐竜は体が大きいのでどこに隠れても見つかってしまうところがおもしろいかも。
I Can Read Bookは、GR(Greated Reader)でなくて児童書なので、Beginning Readingのレベルでも過去形とか不定詞とかどんどん出てくる。逆に基本動詞が多いので過去形も不規則変化する動詞ばかり。teach - taughtの変化なんてすっかり忘れてました。
0064442128Biscuit (My First I Can Read)
Alyssa Satin Capucilli Pat Schories
Trophy Pr 1997-09

by G-Tools


Biscuit』(Alyssa Satin Capucilli)
シリーズ名:My First I Can Read Book(ICR0)
YL:0.4
総語数:132語
累計語数:4132語

Biscuit』を読む。

Biscuitは黄色い子犬。飼い主の女の子が"Time for Bed, Biscuit!"とBiscuitを寝かしつけようとするのだけど、Biscuitは遊んでほしくてなかなか寝ようとはしません。Biscuitはどうやったら眠るのでしょうか…。という内容。

YL0.4、132語の本だけど、同じような表現が繰り返し出ているので、実際に使用している単語はだいぶ少なくなっている。とはいうものの、なかなか寝ようとしないBiscuitが"Biscuit wants ~"といろんなことを要求してくるので、挿絵といっしょに読むとわかりやすく、初めての絵本としてはいいかも。

楽天市場の洋書屋ジローで「I Can Read」シリーズをまとめ買いしたので、しばらくは「I Can Read」シリーズの本を読んでいきます。


洋書屋ジロー(楽天市場)
1405212217Miffy at School (Miffy)
Dick Bruna
Egmont Books Ltd 2004-03-04

by G-Tools


Miffy at School』(Dick Bruna)
シリーズ名:Miffy's library
YL:0.5?
総語数:300語
累計語数:4000語

Miffy at School』を読む。

楽天市場の洋書屋ジローでまとめ買いした時におまけでもらった本。ディック・ブルーナのミッフィーの絵本で、ハードカバーの表紙に、開くと左側に英文、右側にイラストが描かれている。
ミッフィーが学校に行って、授業を受けるというお話。授業といってもミッフィーの絵本なので、お絵かきとか積み木とかなんだけど、算数とかもやっている。「キノコが2こありました、3こたすといくつでしょう」とか。
実はこのキノコがtoadstoolと書かれていて、この単語がわからなかった。読み終えたあとで辞書で確認したら、やっぱりキノコ。特にmushroomでなくtoadstoolとなる場合は毒キノコを指すとのこと。確かに絵を見ると斑点とかあって毒キノコになっているな。ミッフィーの絵本でこんな単語が出てくるとは思わなかった。
各ページの英文は4行で書かれているのだが、それぞれ2行目と4行目の最後の単語が韻を踏んでいる。こういった絵本からちゃんと韻を踏むように書かれているんだなあと感心する。
0582402980Between Two Worlds (Penguin Reader Series: Easystarts)
Stephen Rabley
Prentice Hall College Div 2000-02-15

by G-Tools


Between Two Worlds』(Stephan Rabley)
シリーズ名:Penguin Readers Easystarts(PGR0)
YL:0.8
総語数:900語
累計語数:3700語

Between Two Worlds』を読む。

Joanna(表紙の女性)は北部オーストラリアで働く看護婦。診察した赤ん坊が重い病気だったためシドニーの病院に一緒に行くことになる。そこで病院の手伝いをしているうちにシドニーで働かないかとスカウトされる。シドニーと北部と2つの世界の間でJoannaはどちらを選ぶのか…。という内容。

ちょっとストーリーは単調かも。確かに前半部はおもしろいし、飛行機で往診する「Flying Doctor」というのもオーストラリアらしくていい。結末も予定どおりなのも悪くはないんだけど、どうも途中が盛り上がらない。シドニーに来てからがちょっとなあという感じ。
今回は少し本が合わなかったかも知れない。多読三原則に「つまらなければ途中でやめる」とあるけど、まあ16ページだと思って最後まで読んでみた。
まあそれでも1冊分読破ということで。
0582402913Simon and the Spy (Penguin Joint Venture Readers)
Elizabeth Laird
Longman 1998-11-02

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Simon and the Spy』(Erizabeth Laird)
シリーズ名:Penguin Readers Easystarts(PGR0)
YL:0.8
総語数:900語
累計語数:2800語

Simon and the Spy』を読む。

表紙のオレンジの服の男性がSimon、そして中央を走っている黒服の人物がスパイです。駅でSimonとスパイがぶつかってお互いのカバンの中身をばら撒いてしまい、その時にスパイの手紙がSimonのカバンに紛れ込んでしまいます。スパイはSimonから手紙を取り返そうするのですが…。という内容。

この本も『The Big Bag Mistake』と同じくカバン取り違えもの。まあ正確にはカバンの中身だけど。児童向けというのもあるけどこういうのが子供は好きなのかな。
スパイは警察に追われていて、老婦人(old woman)に変装している。でも読者からはバレバレなんだが、登場人物は最後まで気づかない。手がかりが次々に出てくるけど、どれも見逃している。早く気づけよ、と思うけど、いわゆる「志村、後ろ後ろ」といった感覚が子供受けするのかも。
挿絵が細かく描かれていて、特にスパイを探す警察官たちがおもしろい。それと手紙の行方も予想外の結末となっていて、なかなかよくできている。
この本はだいぶ素直に読めたなあ。ほとんど引っかかるところがなかった。
0582504988The Big Bag Mistake (Easystarts Penguin Young Reader Series)
Colin Escott
Prentice Hall College Div 2003-05-15

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The Big Bag Mistake』(John Escott)
シリーズ名:Penguin Readers Easystarts(PGR0)
YL:0.8
総語数:900語
累計語数:1900語

The Big Bag Mistake』を読む。

表紙の2人は女性がGisela、男性がRicardo。リオデジャネイロに向かう飛行機で乗り合わせた2人だったが、飛行機を降りたときにカバンを取り違えてしまう。さらにGiselaが持ったカバン(もともとはRicardoのカバン)が盗まれてしまって…。という内容。

こちらも16ページの本だけど、起承転結がはっきりしていて、落ちもきれいにまとまっている。5ページ目の"Do you like London?"とうるさく聞いてくるRicardoに対して、"I like London. And I like quiet people!"と答えるGiselaとかもおもしろい。きつい答えだな。この手の本でも強調したいところはイタリックで書いてあるんだなあ。
昨日も書いたけど、まだ洋書に慣れないせいか台詞がどちらが言ったのかわからない時がある。Giselaの台詞だと意味がつながらないなあと思ったら、Ricardoの台詞だったり。日本語だと女言葉、男言葉があるから台詞だけしか書かれていなくてもわかるんだけどなあ。
それでも少しずつ慣れてきているかな。頭の中で和訳しなくても読めるような気がしてきた。
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絵本レベルの簡単な洋書からはじめていき、少しずつ語彙のレベルを上げていって、100万語を読むことを目指します。読みながら日本語に訳していくのではなく、英語を英語のまま理解できるようにします。
詳しくは「めざせ100万語!多読で学ぶSSS英語学習法」のサイトをご覧ください。

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プロフィール
ハンドル名:みっち
自己紹介:
2007年5月から多読をスタートしました。
まだまだ多読初心者だけど100万語目指してがんばります。
読んだ英語の本のあらすじ、感想、英語で気づいた点などをメモがわりに書いていきます。
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