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0582402913Simon and the Spy (Penguin Joint Venture Readers)
Elizabeth Laird
Longman 1998-11-02

by G-Tools


Simon and the Spy』(Erizabeth Laird)
シリーズ名:Penguin Readers Easystarts(PGR0)
YL:0.8
総語数:900語
累計語数:2800語

Simon and the Spy』を読む。

表紙のオレンジの服の男性がSimon、そして中央を走っている黒服の人物がスパイです。駅でSimonとスパイがぶつかってお互いのカバンの中身をばら撒いてしまい、その時にスパイの手紙がSimonのカバンに紛れ込んでしまいます。スパイはSimonから手紙を取り返そうするのですが…。という内容。

この本も『The Big Bag Mistake』と同じくカバン取り違えもの。まあ正確にはカバンの中身だけど。児童向けというのもあるけどこういうのが子供は好きなのかな。
スパイは警察に追われていて、老婦人(old woman)に変装している。でも読者からはバレバレなんだが、登場人物は最後まで気づかない。手がかりが次々に出てくるけど、どれも見逃している。早く気づけよ、と思うけど、いわゆる「志村、後ろ後ろ」といった感覚が子供受けするのかも。
挿絵が細かく描かれていて、特にスパイを探す警察官たちがおもしろい。それと手紙の行方も予想外の結末となっていて、なかなかよくできている。
この本はだいぶ素直に読めたなあ。ほとんど引っかかるところがなかった。
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2007年5月から多読をスタートしました。
まだまだ多読初心者だけど100万語目指してがんばります。
読んだ英語の本のあらすじ、感想、英語で気づいた点などをメモがわりに書いていきます。
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