忍者ブログ
英語の多読でHappy Reading! 簡単な洋書からレベルを上げていって、100万語を読むことを目指します。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

0521795060Logan's Choice(Cambridge English Readers:Level2)
Richard Macandrew
Cambridge Univ Pr (Txp) 2001-01

by G-Tools


Logan's Choice(Richard Macandrew)
シリーズ名:Cambridge English Readers Level 2(CER2)
YL:2.6
総語数:9700語
累計語数:245486語

Logan's Choice』を読む。

スコットランドのエディンバラ、レストランのオーナーのAlex Macmillanが浴室で殺されているのが発見されます。エディンバラ警察のInspector(警部補)のJolly Loganは捜査に乗り出します。部下のGrant、新聞記者のTam MacDonaldなどの情報から容疑者は、レストランの共同経営者のIan Rossと、Alexの妻Aliceの兄のDonald Johnstoneの2人に絞られます。はたしてAlexを殺害した犯人は…。という内容。

前作『Inspector Logan』に続く「Inspector Logan」シリーズの2作目。本作ではGrantが大活躍です。本作ではちゃんとLoganのことを"madam"と呼ぶようになったし、Loganのほうも彼を能力を評価していてなかなかいいコンビ。後半ではかなり危険な役どころもこなし、LoganとGrantの信頼関係がよく出ている。
タイトルの"Logan's Choice"って何を選択(Choice)するのかと思ったら、Ian RossとDonald Johnstoneの2人の容疑者のうちどちらを犯人として推理するのかということだった。最後から2ページ目の後半になってようやく、"It was a choice between Ross and Johnstone, but I always thought it was ---.(犯人はRossとJohnstoneとの間の選択ではあったが、私は常に---であると思っていた)"という文章が出てきている(---の部分は犯人の名前なので伏せてます)。読み始めのときからもっと重大な決断かと思ってたから、ちょっと拍子抜けかも。
なんか"choice"と"decision"の区別がつかないや。この場合は二者択一だから"choice"でいいのかなあ。"choice"だと「どちらにしようかな」で決めるような感覚がして、"decision"のほうがしっかり考えて決断する重みがあるような気がするし。でも、昼食はどこで食べようかとかいう文でも"decide"って使われているし。どう違うんだろう。
と、こういう単語のニュアンスの違いまで考えられるようになってきたのは成長だろうか。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
[64]  [63]  [62]  [61]  [60]  [59]  [58]  [57]  [56]  [55]  [54
JUGEMに移転しました。
JUGEMに移転します。
移転先はこちら
はぴりで~Happy Reading Report~

移転先更新状況(RSS)
RSS表示パーツ
SSS多読とは
SSS多読とは洋書を多読することで英語を学ぶ学習法です。
絵本レベルの簡単な洋書からはじめていき、少しずつ語彙のレベルを上げていって、100万語を読むことを目指します。読みながら日本語に訳していくのではなく、英語を英語のまま理解できるようにします。
詳しくは「めざせ100万語!多読で学ぶSSS英語学習法」のサイトをご覧ください。

多読三原則
 1.辞書は引かない
 2.わからないところはとばす
 3.つまらなければやめる

ブログパーツ
Recommned
多聴多読マガジン 2008年 04月号 [雑誌]
Amazonで『多聴多読マガジン 2008年4月号』の予約が始まりました。特集は「多聴多読2.0にアップグレード!どこから始める、どう続ける」です。発売日は3月6日。
2008年1月号のレビュー記事はこちら

めざせ100万語! 読書記録手帳
YL(読みやすさレベル)、総語数は『めざせ100万語! 読書記録手帳』のリストを参考にしています。主要GRシリーズ・英米児童書シリーズ・タイトル別単語数リストは多読のオススメ本探しにも使えてとっても便利です。
アフィリエイト

洋書屋ジロー(楽天市場)
洋書屋ジローは、店主ジローさんが海外から取り寄せたアウトレットの洋書絵本・写真集・読み物などを販売してます。安くてセレクト感いっぱいの洋書屋です♪


話題の洋書を買うなら楽天ブックス
洋書を買うなら楽天ブックスで!海外の名作や情報を先取り。原文だから伝わる洋書の魅力がここに。1,500円(税抜)以上送料無料


お買い物するなら楽天市場
日本最大級の通信販売ショッピング/通販オンラインショップ
ブログ内検索
最新コメント
最新トラックバック
ブログパーツ
プロフィール
ハンドル名:みっち
自己紹介:
2007年5月から多読をスタートしました。
まだまだ多読初心者だけど100万語目指してがんばります。
読んだ英語の本のあらすじ、感想、英語で気づいた点などをメモがわりに書いていきます。
→admin
忍者ポイント広告
忍者ブログ [PR]