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0582435668Penguin Readers Level 3: British Life (Penguin Readers)
Anne Collins
Longman 2001-03-09

by G-Tools


British Life(Anne Collins)
シリーズ名:Penguin Readers Level 3(PGR2)
YL:3.2
総語数:7100語
累計語数:113102語

British Life』を読む。

英国の地理、社会情勢、生活・文化など、さまざまなブリティッシュ・ライフについて書かれた本です。PGR2の『American Life』同様、こちらも本文はオールカラーとなっていて、写真や図版も多用されています。わかりやすく英国の文化を学べる本。という内容。

他の国にない英国独自のトピックとして、英王室(The Royal Family)の話や、英国の国名についての話が書かれている。特に英国の国名についてはかなり細かく説明されている。ご存知の方も多いが、英国は、正式名称が「グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国(The United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland)」で、イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドによる連合王国である。そのため、"English"というとイングランドだけを指してしまうことになる。英国以外の人の多くはその事情がわかっていないらしい。そのため、この本では、イングランド(England)、スコットランド(Scotland)、ウェールズ(Wales)、北アイルランド(Northern Ireland)、グレートブリテン島(Great Britain)、連合王国(United Kingdom, UK)の違いについてかなり詳しく説明となっている。
あと英国といえばやっぱり食べ物の話題なのだが、この本でも、料理の紹介のページの書き出しが、"Visitors to British generally agree about one thing - British cooking 'It's terrible!'(英国を訪れる人は申し合わせたようにあることをいいます。英国の料理は「ひどい!」と)"とある。でも、そんなことはなくて英国にも美味しい料理があるよ、と写真付きのスコーンのレシピをはじめ、いろいろな料理が紹介されている。
それとコミックが2点収録されているのだが、『American Life』ではホームステイにやってきた学生がフットボールで活躍する話なのに、『British Life』では離婚した家庭の親子の葛藤とか、コールセンターで働くオペレータの苦労話とか、今ひとつすっきりしない話なのが残念。
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2007年5月から多読をスタートしました。
まだまだ多読初心者だけど100万語目指してがんばります。
読んだ英語の本のあらすじ、感想、英語で気づいた点などをメモがわりに書いていきます。
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