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Sam the Minuteman (I Can Read Book Level: 3) Nathaniel Benchley Arnold Lobel Trophy Pr 1987-02 by G-Tools |
Sam the Minuteman(Nathaniel Benchley )
シリーズ名:I Can Read Book Level 3(ICR3)
YL:1.4
総語数:1066語
累計語数:40203語
『Sam the Minuteman』を読む。
物語の舞台は200年前、まだ独立していない頃のアメリカ。ある日、イングランドの軍隊がBostonに進駐してきます。主人公のSamはBostonの近くのLexingtonに住む少年で、SamとSamの父親はMinutemanとして英軍との戦いに出かけます。そして一発の銃声から戦いが始まるのですが…。という内容。
ということで、アメリカ独立戦争の発端となった、1775年4月のレキシントン・コンコードの戦いを、少年Samの視点から書かれています。
Samは最初は「英軍がこっちにこなければいいのに」と言ってたり、銃を持って大人についていくだけだったのが、友達のJohnが撃たれると先頭にたって英軍と戦おうとする。これをどうみるかというのは、その人の戦争感によって異なるかも。
でも、結局のところ、アメリカ独立戦争の意義というのは、やっぱりアメリカ人にしかわからないんだろうなあ、とも思う。
タイトルにある"Minuteman"とは、アメリカ独立戦争当時の民兵のこと。Wikipediaに詳しい説明があります。それによると「ミニットマンとは、アメリカ独立戦争当時からの民兵組織で、その由来は、召集されたら1分(minute)で駆けつけるから、というものである。」だそうです。
(参考: ミニットマン - Wikipedia)
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多読三原則
1.辞書は引かない
2.わからないところはとばす
3.つまらなければやめる
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まだまだ多読初心者だけど100万語目指してがんばります。
読んだ英語の本のあらすじ、感想、英語で気づいた点などをメモがわりに書いていきます。
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