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![]() | ごんぎつね 新美 南吉 Michael Brase マイケル ブレーズ アイビーシーパブリッシング 2006-04 by G-Tools |
Gon, the Fox(ごんぎつね)(新美南吉)
シリーズ名:洋販ラダー LEVEL 1
YL:1.0?
総語数:1770語
累計語数:46557語
『Gon, the Fox(ごんぎつね)』を読む。
新見南吉の童話。いたずらきつねのGon(ごん)はHyoju(兵十)が川に仕掛けた網から鰻を盗みます。でもその鰻はHyojuが母親に食べさせようと思っていた鰻でした。その後、Hyojuの母親が亡くなったことを知ったGonは後悔して、Hyojuの家に魚や栗などいろいろなものを持っていきますが…。という内容。
今回は洋版ラダーのLevel 1を読んでみたんだけど、はたしてYL(読みやすさレベル)はどんなものなんだろう。洋版ラダーのLEVEL 1は使用語数は1,000語、読解に必要な英語力がTOEIC300点/英検4級以上となっている。PGRやOBWだと使用語数1,000語はLevel 3になるが、巻末にWord Listはついているし、文法もそんなにややこしくないので、とりあえずこの本はYL1.0といったあたりか。
まあ、YLはさておき、「ごんぎつね」の話は小さい頃に読んでいるので、大まかなストーリーは頭に入っている。ということでさくさく読めた。読み終わってから青空文庫の「ごんぎつね」でも確認したけど、まあ大意は読みこなせていた。
英語で少し引っかかったところといえば、時間の前後や経過を示す表現がいろいろ出てきた。例をあげると"Back then(その当時)"、"Last of all(最後に)"、"Just then(ちょうどその時)"、"Before long(まもなく)"とかいった表現。それでも単語や文脈でなんとなくはわかるんけど、「ごんぎつね」くらいならそれでいいものの、時間が重要な鍵になってくる小説とかだとこんなわけにはいかないな。
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