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英語の多読でHappy Reading! 簡単な洋書からレベルを上げていって、100万語を読むことを目指します。
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0152009019Mr. Putter & Tabby Pour the Tea (Mr. Putter and Tabby)
Cynthia Rylant Arthur Howard
Harcourt Childrens Books (J) 1994-03-30

by G-Tools


Mr. Putter & Tabby Pour the Tea(Cynthia Rylant)
シリーズ名:Mr. Putter and Tabby
YL:1.0
総語数:550語
累計語数:586603語

Mr. Putter & Tabby Pour the Tea』を読む。

一人暮らしの老人のMr. Putterには、朝食のマフィンを一緒に食べたり、お昼のお茶を一緒に飲んだり、夜に話し相手になってくれる相手がいません。そんな一人暮らしに退屈したMr. Putterは猫を飼おうと思いつきます。自分と同じように年老いた茶色い猫を見つけたMr. Putterは、その猫にTabbyと名づけ、家に迎えます。という内容。

「Mr. Putter and Tabby」シリーズの1冊目。この本はMr. Putterと猫のTabbyとの出会いを書いた話となっている。「多聴多読マガジン」の今号でアメリカの児童書の特集があったので、特集に取り上げられている本でまだ読んでいなかったものを読み始めることにした。
「多聴多読マガジン」での本の紹介には"On summer days they warmed their old bones together in the sun.(夏の日には彼らは一緒にひなたで年老いた骨を暖めた)"というのが、英語らしいおもしろい表現と書かれていたが、確かにこれはおもしろい表現だな。
Mr. Putterが一人暮らしをしていた時に"In the mornings he had no one to share his English muffins.(朝、彼にはイングリッシュマフィンをわけあう相手は誰もいなかった)"とあるけど、この"no one"の表現や、"In the mornings"の"the"の意味、"mornings"と複数形になっている理由を考えるとかなり奥が深そう。
こんな感じでちょっと変わった表現も出てくるけど、繰り返し表現がたくさん出てくるし、挿絵も豊富なのでとても読みやすい一冊となっている。もちろん猫好きの人ならば読んでみて心が和むこと間違いなしの一冊である。
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0521798469The Big Picture: Level 1 (Cambridge English Readers)
Sue Leather
Cambridge Univ Pr (Txp) 2001-03-19

by G-Tools


The Big Picture(Sue Leather)
シリーズ名:Cambridge English Readers Level 1(CER1)
YL:1.4
総語数:4200語
累計語数:400898語

The Big Picture』を読む。

フリーカメラマンのKenji Harada(Ken)は、人気力士のTakahanadaと女優のKumiko Okadaが密会するという情報を得て、見事に彼らの写真を撮ることに成功します。ところがその写真を撮影した直後、Kenはヤクザに拳銃で狙われたり、自宅の暗室を荒らされたりします。身の危険を感じたKenはコインロッカーにフィルムを隠すのですが、ついにヤクザに捕まってしまいます。なぜKenは狙われることになってしまったのでしょうか。という内容。

SumoやYakuzaが出てくるちょっと変わった日本が舞台の作品。挿絵もスーツ・カメラ・眼鏡とステレオタイプなニッポンだし、登場人物とかも昔の政治家にいたような顔なのだが、タッチがなんとなく別の国のよう。
とはいえ、あまり変な名前の登場人物はいなかった。力士の名前がTakahanada(貴花田か?)なのはどうかと思うが。さらにKenが写真学校の学生だったころのカメラの先生が登場するのだが、彼はKenに"Mori-sensei"と呼ばれ、Mori-senseiはKenのことを"Harada-san"と呼ぶ。最近のアニメの字幕とかコミックの翻訳とかではよく使われているのけど、日本語の敬称である"sensei"とか"san"とかがそのまま使われているのがおもしろい。
ストーリーはそこそこ楽しめる程度であったが、Mori-senseiの言葉がよかった。最初は見え見えの伏線でしかないんだが、最後のほうになって同じ言葉がもう一度出てくるとなかなか意味深な結末。カメラマスターの教えとかいう感じで、このへんも西洋から見た東洋って気がする。
ここのところスランプだったので、久しぶりにパンダ読み。YL1.4の本だったので、すらすらと読めた。これくらいならさくさく。

この本で40万語突破。難しい本とかだと時々つかえたりする時もある。あまりやさしいと手ごたえがないし。このへんのレベル調整が難しいな。
0521750806Inspector Logan (Cambridge English Readers:Level1)
Richard Macandrew
Cambridge Univ Pr (Txp) 2003-02

by G-Tools


Inspector Logan(Richard Macandrew)
シリーズ名:Cambridge English Readers Level 1(CER1)
YL:1.4
総語数:4200語
累計語数:235786語

Inspector Logan』を読む。

Jenny Loganはエディンバラ警察のInspector(警部補)。赴任した初日に、Robett Kerrの妻、Margretが失踪するという事件が起きます。LoganはSergent(巡査部長)のGrantと捜査を始めます。郊外の古城でMargaretは遺体として発見されたのですが、遺留品の携帯電話の履歴から医師のAndrew Buchananが重要参考人として浮かび上がります。はたしてMargaretを殺害した犯人は…。という内容。

「Inspector Logan」シリーズの1作目。登場人物が少ないので犯人はすぐにわかってしまうかな。でも捜査の展開や登場人物の人間関係はよく書けていると思う。
Loganは部下であるGrantに"madam"と呼んでもらいたいらしいんだけど、赴任当初はGrantはLoganを"madam"と呼んでくれない。「マダム」というとなんか貴婦人ぽいけど、ここでは男性の"sir"と同じような敬称のこと。本文中にも"Sergents usually call inspectors 'sir' or 'madam'.(巡査部長はふつう警部補のことを"sir"か"madam"と呼ぶものだ)"とある。でも、無事に捜査を終えたときにGrantが"madam"と呼んでくれるのが、ストーリーの本筋とは別に2人の関係がうまく出ていてよくできている。
もともと日本語では推理小説はあまり読むほうでなかったけど、推理小説は人物描写も細かく描かれているし、証拠品など小道具もいろいろ出てくる。読むほうも証拠や動機を見逃さないようしっかり読むし、「犯人は誰か」なので最後まで読まないといけなかったりするわけなので、あんがい英語教材向きだな。

この「Inspector Logan」シリーズはCambridge English ReadersのLevel 1の『Inspector Logan』につづいて、Level 2の『Logan's Choice』、Level 3の『A Puzzle for Logan』、Level 4の『The University Murders』の各レベルから4冊が出ている。しばらく順に読んでいく予定。Level 4とかだとYL4.5となるけど、登場人物が一緒なのでどこまで読めるかチャレンジしてみよう。
0521704642A Death in Oxford (Cambridge English Readers: Starter Level)
Richard Macandrew
Cambridge Univ Pr (Txp) 2007-06-30

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A Death in Oxford(Richard Macandrew)
シリーズ名:Cambridge English Readers Starter(CER0)
YL:1.0
総語数:2100語
累計語数:231586語

A Death in Oxford』を読む。

英国Oxfordの街で医師のJanet Leightonが殺害されるという事件がおきて、Oxford警察のFrank Williamsが捜査に乗り出します。重要参考人はJanetのクリニックで働くBarbara、顧問弁護士のElizabeth、Janetの夫のSimon、Janetの息子のChrisの4人。Frankはこの4人の一人一人にJanetとの関係、前日の行動を聞きまわります。はたしてJanetを殺害した犯人は…。という内容。

章ごとにFrankたち警察が捜査している章と、それぞれの重要参考人たちが被害者のJanetとのかかわりを話す章とが交互に書かれている。最初はその仕組みがわからなくて、なんで被害者がまだ生きているんだろうと思ってしまった。よく読むと供述をしている章は前日の出来事となっている。このパターンがわかったら読むのは楽なんだけど、少しとまどってしまった。
Starterレベルなので文法はややこしいことはない。ただミステリなので警察の役職がいくつか出てくるので、念のため辞書で確認はしておいた。"police inspector"が《米》警視正、《英》警部補となり、ここでは英国の話なので警部補。"police sergeant"が巡査部長。ちなみに警部補のほうが巡査部長より偉い。
被疑者それぞれに動機があるので、最後まで誰が犯人かはわからないようになっている。ただ犯人を決定づける証拠がちょっと後だしのような感じもするかな。ということで、その証拠品が出てくるまでは犯人は誰でもいいわけだし、証拠品が出てきたら犯人は一人に絞られるわけで。推理小説としてはどうなのかな。詳しく書くとネタバレになりそうだから、このへんで。
あとタイトルのOxfordは街の名前。Oxfordはオックスフォード大学で有名な街だが、この話は大学は出てこないで大学とは無関係の話となっている。
052165615XHelp! (Cambridge English Readers: Level 1)
Philip Prowse
Cambridge Univ Pr (Txp) 1999-08-28

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Help!(Philip Prowse)
シリーズ名:Cambridge English Readers Level 1(CER1)
YL:1.4
総語数:4600語
累計語数:229486語

Help!』を読む。

売れない作家Frank Wormoldは、ハリウッドの映画会社から小説を映画化したいと連絡を受けます。ところがその小説は前半部だけで完成していないものでした。続きを書いてほしいといってプロデューサーはFrankにパソコンを買い与えます。今まで手書きで原稿を書いていたFrankはコンピュータの操作が苦手でしたが、このパソコンは"help"とタイプするだけで人格を持ったヘルプ機能Chipが何でも助けてくれるというもの。ところがChipがどんどん暴走して、手助けだけでなくおせっかいを焼くようになって…。という内容。

Cambridge English Readersシリーズは他のGRと違って大人向けのオリジナル作品を集めている。この『Help!』もそのうちの一つ。確かに登場人物も大人ばかりだし、ストーリーも子供向けというわけではない。ただLevel 1なのでそんなに深みのある話ではなかった。結末もそうきたかとは感心はしたけど、○落ちだし。
主人公のFrankがいるのがロンドンで、ハリウッドの映画会社はもちろんアメリカ。ということでイギリス英語とアメリカ英語の比較がいくつか出てくる。一番わかりやすいのがFrankが"colour"と書いたところで、Chipがアメリカでは"color"と綴らないといけないというところ。他にも"film"と"movie"の違いがあったり、米語は出てこないけど英語の"lift(米語ではelevator)"というのがあった。
あとプロデューサーがFrankのためにパソコンを買うシーンで、パソコン音痴のFrankにいろいろパソコン用語を解説している。例えばe-mailを解説するのに"The Internet, You can send letters by computer all over the world quickly.(インターネットだよ、コンピュータを使って世界中に素早く手紙を送ることができるんだ。)"というような感じ。
044046126XNate the Great (Nate the Great Detective Stories)
Marjorie Weinman Sharmat
Laurel Leaf 1977-04-01

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Nate the Great(Marjorie Weinman Sharmat)
シリーズ名:Nate the Great Sereis(NTG)
YL:1.2
総語数:1585語
累計語数:90165語

Nate the Great(ぼくはめいたんてい)』を読む。

パンケーキが大好きな少年のNateは探偵。今日もトレードマークの帽子とトレンチコートできめて、難事件を解決します。さて、今回の事件は友達のAnnieが描いた黄色い犬の絵がなくなったということ。Nateはさっそく現場検証と聞き込みに出かけます。さて事件は解決するのでしょうか…。という内容。

人気シリーズの「Nate the Great(ぼくはめいたんてい)」の1作目。まあ探偵といってもまだ子供なので探偵気取りなんだけど。しかも格好からしてわかるとおり、ハードボイルド系の探偵。
そのため、児童書なんだけど文体もハードボイルド調になっているらしい。といわれても英語のハードボイルド小説を読んだことがないからわかんないけど。冒頭から"My name is Nate the Great. I am a detective.(僕の名はネート・ザ・グレート。探偵だ。)"といった感じ。簡潔な文章ばかりなので、そのせいかすごく読みやすかった。本物のハードボイルド小説もこんな感じなのかなあ。だったら読めそうな気もするけど。
で、Nateは現場検証をしたり、あちこち聞き込みをしたりするんだけど、その捜査っぷりも子供らしい展開となっていておもしろい。ただ先にページをぱらぱらめくっていくと挿絵でトリックがわかっちゃうから要注意。
巻末にはNateの好きなパンケーキのレシピとかのFun Activitiesもあって楽しめる。さらに、今回の推理に関連した学習項目ものっているので、自由学習にも役立つようになっている。
2作目以降も読んでみたいんだけど、今のところシリーズ全体で20冊以上出ているみたい。さてどうしたものか。
0582427738The Amazon Rally (Penguin Readers, Level 1)
E. Amos E. Prescher
Prentice Hall College Div 2001-01-29

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The Amazon Rally(Eduardo Amos, Elisabeth Prescher)
シリーズ名:Penguin Readers Level 1(PGR1)
YL:1.0
総語数:1900語
累計語数:88580語

The Amazon Rally』を読む。

BrianとDavidはEnglandの青年。2人はアマゾンで行われるバイクレースに参加します。過酷なアマゾンの自然と戦いながらもレースは進むのですが、ジャングルの中で彼らはコースを外れてしまいます。道に迷った彼らはインディオの村に到着したのですが…。という内容。

ずっとPGR2を読んでいたんだけど、『Fly Away Home』で自信がなくなったので、PGR1をパンダ読みしてみる。(「パンダ読み」とは、いつも読んでいる本よりもレベルの低い本を読んでみること)
ストーリーも16ページながら起承転結もしっかりしている。やっぱりContemporaryやClassicsでなくてOriginalだと省略されている部分がないからストーリーに無理がないな。とはいうものの、ちょっと事件の解決はあっさりしているような気もするが、16ページならこんなものか。まあ、結末はきれいにまとまっているからよしとしようか。
でもやっぱりこれくらいだと気楽に読めるなあ。時々はこういうふうにやさしいレベルの英語の本を読んでいかないとだな。最近、また頭の中で日本語に訳しながら読むようになってきちゃったのでいけないなあと思っていたんだけど、どうもうまくいかなくって。久しぶりに英語を英語のまま読めたような気がする。
ちょっとスランプ気味かと思ったら、パンダ読みするというのはいい方法だな。既に読み終えた本もいろいろ再読しておこう。
4896841964手袋を買いに―Level 1(1000‐word)
新美 南吉 マイケル・ブレーズ
アイビーシーパブリッシング 2006-03

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Buying Some Gloves(手袋を買いに)』(新美南吉)
シリーズ名:洋販ラダー LEVEL 1
YL:1.0?
総語数:1360語
累計語数:47917語

Buying Some Gloves(手袋を買いに)』を読む。

新見南吉の童話。きつねの母子は森に住んでいます。子狐にとって初めての冬、雪遊びする子狐の手が冷たくなったので、母子の狐は町に下りて子狐の手袋を買おうとします。だけど人間は怖いと思っている母狐の足は進みません。しかたなく母狐は子狐一匹で町に行かせようとします。子狐の左手を人間の手に変えて「その左手を見せて手袋をお買い」というのですが…。という内容。

「手袋を買いに」も小さい時に読んだと思ったけど、こっちはぜんぜん覚えていなかった。ということで新鮮な気持ちで読めたんだが、最後の母狐の言葉が腑に落ちない。つまり"Are human beings really good?(ほんとうに人間はいいものかしら)"のことなんだけど。念のため青空文庫の「手袋を買いに」で確認しても誤読しているようでないし。
なんか納得がいかないから、Webで調べてみたら「新美南吉「手袋を買ひに」論」という論文があった。これはなかなか面白い論文。でも読めば読むほどわからなくなってくる。「手袋を買いに」は童話でありながら実はかなり奥深いな。
ちなみに「手袋」は"gloves"。両手にはめるのだから複数形です。"glove"では片手分しかありません。
4896841980ごんぎつね
新美 南吉 Michael Brase マイケル ブレーズ
アイビーシーパブリッシング 2006-04

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Gon, the Fox(ごんぎつね)(新美南吉)
シリーズ名:洋販ラダー LEVEL 1
YL:1.0?
総語数:1770語
累計語数:46557語

Gon, the Fox(ごんぎつね)』を読む。

新見南吉の童話。いたずらきつねのGon(ごん)はHyoju(兵十)が川に仕掛けた網から鰻を盗みます。でもその鰻はHyojuが母親に食べさせようと思っていた鰻でした。その後、Hyojuの母親が亡くなったことを知ったGonは後悔して、Hyojuの家に魚や栗などいろいろなものを持っていきますが…。という内容。

今回は洋版ラダーのLevel 1を読んでみたんだけど、はたしてYL(読みやすさレベル)はどんなものなんだろう。洋版ラダーのLEVEL 1は使用語数は1,000語、読解に必要な英語力がTOEIC300点/英検4級以上となっている。PGRやOBWだと使用語数1,000語はLevel 3になるが、巻末にWord Listはついているし、文法もそんなにややこしくないので、とりあえずこの本はYL1.0といったあたりか。
まあ、YLはさておき、「ごんぎつね」の話は小さい頃に読んでいるので、大まかなストーリーは頭に入っている。ということでさくさく読めた。読み終わってから青空文庫の「ごんぎつね」でも確認したけど、まあ大意は読みこなせていた。
英語で少し引っかかったところといえば、時間の前後や経過を示す表現がいろいろ出てきた。例をあげると"Back then(その当時)"、"Last of all(最後に)"、"Just then(ちょうどその時)"、"Before long(まもなく)"とかいった表現。それでも単語や文脈でなんとなくはわかるんけど、「ごんぎつね」くらいならそれでいいものの、時間が重要な鍵になってくる小説とかだとこんなわけにはいかないな。
0060518545Seasons: A Book of Poems (I Can Read)
Charlotte Zolotow Erik Blegvad
Trophy Pr 2003-03

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Seasons: A Book of Poems(Charlotte Zolotow)
シリーズ名:I Can Read Book Level 3(ICR3)
YL:1.2
総語数:2100語
累計語数:44787語

Seasons: A Book of Poems』を読む。

アメリカの四季を描いた詩集です。四季の移り変わりと子供たちの生活を描いた40篇の詩が収録されています。
ちょっと詩は苦手。物語だとストーリーがあるからなんとなく意味はわかるんだけど、詩だとうまく意味をすくえない。あとピリオドが無かったりするから、どこからどこまでが一文なのかわからないこともある。でもあまり韻をふんだ詩がないな。英詩のおもしろさは韻だと思っているのでちょっと残念。
ただ風景描写はよくできている。日本とはまた違った、あるいは日本と同様の四季のよさが描かれている。冬が厳しさ、春の到来の喜び、夏の日差しや秋の空の高さもよくわかる。
特に夏には蛍(firefly)やコオロギ(cricket)などの虫も登場する。蛍を"a little flash of fire like a star fallin from sky(空から落ちてきた星のような小さな火の輝き)"とか、虫の鳴き声を"like a message in another language(異国の言葉で語られるメッセージのよう)"とか表現している。
蛍とか虫の声を愛でるのは日本人しかできないと思っていたら足元をすくわれる。アメリカでもちゃんとこういう情緒とか感性があるんだなあ。
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絵本レベルの簡単な洋書からはじめていき、少しずつ語彙のレベルを上げていって、100万語を読むことを目指します。読みながら日本語に訳していくのではなく、英語を英語のまま理解できるようにします。
詳しくは「めざせ100万語!多読で学ぶSSS英語学習法」のサイトをご覧ください。

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プロフィール
ハンドル名:みっち
自己紹介:
2007年5月から多読をスタートしました。
まだまだ多読初心者だけど100万語目指してがんばります。
読んだ英語の本のあらすじ、感想、英語で気づいた点などをメモがわりに書いていきます。
→admin
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